中絶しないで②
駄文だけどもし同じ悩みの人がいたら…
次に問題になるのが父親の存在。
産もうと決心した癖に自分で直接伝えられないと母親に我が儘を言った。母親が父親に伝えてくれたらしい。
母親に父親がなんて言ってたから聞いてみると
産ませてあげたいなぁ
って。ほんと仏かよ!私の両親!仏コンテストあったら1位だね!とか学生のノリで考えてたけど今親になってわかるよ。子供を一番に思っての台詞だったんだね。
妊娠してることを知ってるとわかってたけど、直接自分の口からもお腹に赤ちゃんがいることを告げた。そしたら父親は
ちょうど孫が欲しかったんだよ
そう笑ってくれた。思春期に沢山反抗して沢山迷惑かけたけど、親ってすごい。何歳になっても子供を思ってくれてる。
もし二人がそう言ってなかったら私の今の家庭はない。もちろん天使の様に微笑む子供たちにも会えてない。私は子供の立場親の立場両方経験してる。もし、今あなたのお子さんがみんなの望むタイミングじゃない時に妊娠してもどうか責め立てないで。お腹の子は幸せを運んできてくれるから。
つぎは…修羅場につづく。
中絶しないで
今は3人の子供をせわしなく育ててる肝っ玉母ちゃんだけど、私も初めての妊娠は学生だった。今、それで悩んで学校どうしよう、赤ちゃんどうしよう、親になんて言おう、彼氏なんていうかなって不安な人おるんでないかな。
私も妊娠がわかったのは学生の身分で彼氏と同棲してた時。ほんと妊娠に気づいた時ってトイレからでれないし、震えだしてくる。お腹の子より学校や親や世間の目ばかり気にしてた。だって親って感覚がまだないから。
そんな私が産もうって決心できたのは両親のおかげ。隠したい、怒られたくない、だけど病院一人でいけない、と我が儘な考えしか浮かんでこなかった。でも初めて経験するつわりがどんどん酷くなるなか、どうにでもなれ!とやけっぱちな気持ちで母親に電話で
妊娠したかもしれない
と打ち明けた。そしたら同棲してたとこまで迎えにきてくれて無言で一緒に家に帰った。その無言が怖くて…家についたら殴られっかなーとか考えてた。そして、家についた。母親は
おめでとう
そう、その一言を涙目で言って私を抱き締めてくれた。ほんとはそんなこと言える状況じゃないのに母親はそれ以外なにも言わなかった。ごめんなさいしか言えなかったけど、その言葉に救われた。その言葉を一言目に言ってくれたから今私は母親をしてる。
そんな母をみて母親ってすごいなって思ったし、産もうと安心して決心できた、ありがとう。
つづく
新設
ブログとか見割れしそうで怖いと思ってたけど、夜子供寝かしつけてから少しやってみようかなと思った。
というのも前々から世の中で問題になっている児童虐待や小さい子の自殺。それが身近に感じられるようになったから。
本人たちは気づいてないけど、身体的だけでなく言葉の暴力も平気でしてしまう人が周りにいたり。。。一番衝撃だったのが今日子供が学校から帰ってきて「かなしかったことがあるんだ。お友達がパパが家出したから自殺したいって言ってた」と小さい子が死ということを考えてる事実。
そーやって子育てに行き詰まってる人たちの目にとまれば。私も母親としてまだまだだけど3人育ててるから3倍経験してきてる。小さい子が小さい命の灯を絶たないように。。。そして自分も子供に対してそうならないように戒めとして少しずつ経験を書いていきたい。